「自分の〝真実〟を、知ることから。」【日本生活 残り3日】






鈴木 和代です。

学習科目に『自分』というのがあったら、今の私は〝優〟をもらえると思う。

今から綴るのは、そんな私がまだ『自分』が〝不可〟だった頃の一番の思い出。

夫婦生活もそろそろ10年。
子どもはいない。
原因は私にあると断言できる。
まさに、10年患っている持病のせい。

積極的に『子作りしよう』とタイミングを計るものから始めたのは、4年ほど前の、2人の生活も7年目を迎える頃、高齢出産直前の34歳。

一旦『欲しい!』と思うとそればかりに執着するようになって、今思えば、期待→想像→最悪想定→ショック→現実逃避→自己否定、、、こんなのを繰り返していたなと思う。

ショックを感じると、関連のサイトを頻読しては、同じ想いをしている人を探すことで、見て見ぬふりをする、みたいなことをしている日々。

それが無意味だとわかると夫と喧嘩。
義務で『する』ことが悲しくて嫌だった。

そして、毎日考えてた。
『そもそもあたし達、合わないんじゃない?』
『ストレスが原因?そんなの仕事してたら無くせるはずがないじゃない!』

『冷えが良くないとか言うけど、冷え性って言いながら3人も産んでる人いるじゃん』

『身体に悪そうなもの食べまくってても、あの人はすぐ子どもができるな』

挙げ句の果てには、
『仲が良すぎる夫婦には子どもができにくい(2人を取り持つ必要がないからってことらしい)』

という親戚のジョークにまで翻弄され。

科学的なものは、いくつか試した。
でも、本当に本当に本当に、嫌だった。

ものすごく太い注射で、大量の透明の液体を腕から注入された時に、手の先がピリピリして、泣くくらい嫌だった。

そんなこんなで、3年ほどが経過した頃。

以前の職場の関係で、〝自分の現在地を把握する〟ということをする機会があり、過去から現在までの自分の心の成り立ちを徹底的に洗い出した。
それは、自分の言動や思考の癖、そういった自分の〝リアル〟を知る機会だった。

そして、改めて夫と、(子どものことに関わらず)お互いの個人の人生・幸せと、夫婦としての人生・幸せを話し合った。

『俺は、心地いい環境でかずと過ごすこと』
『あたしの幸せは、自分の思うナチュラルな生活を雄太と送ること』

2人のそこ(幸せ)には、子どもがいなかった。

ふっと、かかっていた靄が晴れた気がした。
いつの間にか、特に子作りにおける私は、自分の軸がぶれていたんだと気付いた。
『俺は子どもがいなくてもかずと一緒だったら本当に幸せになんだよ』
と、いつも言ってくれた雄太の言葉を、はじめて受け止められた。
治療も、義務感からの子作りもやめた。そして、オーストラリア行きが決まった。

もちろん、今でも欲しい。
けれど、自分の現在地が把握できた今、心もそうだけど、一番大事な身体のことを考えればそれを完治させることの方が先決だとわかっている。

だから、焦っていない。

今の私は、『自分』が〝優〟。
大事にしたいと、心から思っています。

『舞い降りてくるかな、雄太とのあたしにも』
『必ず舞い降りるよ』

どこかでスタンばってる我が子へ。

ちょっと待ってろ系で〜!

 

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  1. MANAMI OSAWA より:

    そんな関係に憧れます☆
    遊びに行って良いですかー?
    MANAMI OSAWA

    1. yutasuzuki より:

      彼氏と一緒においでーーっ!
      from KAZU&YUTA

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